「新潟県中越沖地震を踏まえた評価の反映について」関連 耐震情報連絡会
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タイトル (Title)
「新潟県中越沖地震を踏まえた評価の反映について」関連 耐震情報連絡会
テーマ (Subject)
耐震情報連絡会
新潟県中越沖地震
新潟県中越沖地震
詳細 (Description)
「新潟県中越沖地震を踏まえた原子力発電所等の耐震安全性評価に反映すべき事項について」(平成20年9月4日原子力安全・保安院)の作成にあたり、保安院や安全委が作成・保有していた文書。
○新潟県中越沖地震の大きな揺れを、全原発に即反映させるのか、それともサイト特性だと考えるのか。専門家の意見が分かれていることがわかる。
○第40回耐震情報連絡会に以下のような記述
大間2次審査
震源を特定せず策定する地震動を含め基準地震動450ガルは変えずに、加藤論文で震源が特定できるとして扱ったM6.8以上の地震動の大きさを睨みながら、2割から3割程度の余裕をもった地震動に対して、詳細設計の段階で耐震安全性を確認することをもって、収束が図れるかどうか、検討することとした。
これは、基準地震動の設定がどうも甘そうだけど、そこからやり直させるといろいろ問題が大きくなるので、詳細設計の審査でこっそり見直して収束しましょうということだろう。審査裏事情がわかって興味深い
○新潟県中越沖地震の大きな揺れを、全原発に即反映させるのか、それともサイト特性だと考えるのか。専門家の意見が分かれていることがわかる。
○第40回耐震情報連絡会に以下のような記述
大間2次審査
震源を特定せず策定する地震動を含め基準地震動450ガルは変えずに、加藤論文で震源が特定できるとして扱ったM6.8以上の地震動の大きさを睨みながら、2割から3割程度の余裕をもった地震動に対して、詳細設計の段階で耐震安全性を確認することをもって、収束が図れるかどうか、検討することとした。
これは、基準地震動の設定がどうも甘そうだけど、そこからやり直させるといろいろ問題が大きくなるので、詳細設計の審査でこっそり見直して収束しましょうということだろう。審査裏事情がわかって興味深い
制作者 (Creator)
原子力安全・保安院
発行者 (Publisher)
原子力規制委員会
日付 (Date)
文書作成 1993年〜2010年
開示請求受付日 2018年7月23日
開示決定日 2018年9月14日
開示申請受付(2018年7月23日)
↓
開示決定等の期限の延長について(2018年8月7日)
↓
開示決定 (2018年9月14日)
開示請求受付日 2018年7月23日
開示決定日 2018年9月14日
開示申請受付(2018年7月23日)
↓
開示決定等の期限の延長について(2018年8月7日)
↓
開示決定 (2018年9月14日)
協力者 (Contributor)
開示請求 添田孝史
フォーマット (Format)
PDF 51ページ
タイプ (Type)
開示された行政文書
識別子 (Identifier)
原規技発第1809143
ファイル
引用
原子力安全・保安院, “「新潟県中越沖地震を踏まえた評価の反映について」関連 耐震情報連絡会,” 東電福島原発事故の資料, accessed 2024年11月21日, https://database.level7online.jp/items/show/18.