JNESによる津波クロスチェック(その2)開示文書の21から40まで
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タイトル (Title)
JNESによる津波クロスチェック(その2)開示文書の21から40まで
テーマ (Subject)
J NES 津波 クロスチェック
詳細 (Description)
(その2)開示文書の21から40まで
各電力会社が提出したバックチェック報告書を、JNESはクロスチェックしていた。その報告書等の関係書類。
『東電原発裁判』(岩波新書、2017)の第3章p.72で紹介している
「JNES報告書」は、これの53
「技術資料」は22
「実施計画書」は19
実施計画書のp.136ページ以降に、「事業者の耐震バックチェック報告書の分析ー女川発電所」という資料がある。東北電力が提出した津波バックチェックを、JNESが分析した結果が記載されている(『東電原発裁判』p.75)
東北電力が提出した報告書を分析した文書は残っているのに、なぜか報告書そのものは「取得しておらず、保有していない」(規制庁)、「報告書という形では提出していない」(東北電力)とされ、行方不明になっている。(同書p.83)
東北電力は貞観津波をバックチェック報告書に入れようとしていたのに、東電がそれをさせないよう画策していたことが、刑事裁判で明らかにされた。東電の工作の「成果」で、報告書が消えてしまったのではないかと思われる。
各電力会社が提出したバックチェック報告書を、JNESはクロスチェックしていた。その報告書等の関係書類。
『東電原発裁判』(岩波新書、2017)の第3章p.72で紹介している
「JNES報告書」は、これの53
「技術資料」は22
「実施計画書」は19
実施計画書のp.136ページ以降に、「事業者の耐震バックチェック報告書の分析ー女川発電所」という資料がある。東北電力が提出した津波バックチェックを、JNESが分析した結果が記載されている(『東電原発裁判』p.75)
東北電力が提出した報告書を分析した文書は残っているのに、なぜか報告書そのものは「取得しておらず、保有していない」(規制庁)、「報告書という形では提出していない」(東北電力)とされ、行方不明になっている。(同書p.83)
東北電力は貞観津波をバックチェック報告書に入れようとしていたのに、東電がそれをさせないよう画策していたことが、刑事裁判で明らかにされた。東電の工作の「成果」で、報告書が消えてしまったのではないかと思われる。
制作者 (Creator)
原子力安全・保安院、JNES
発行者 (Publisher)
原子力規制委員会
日付 (Date)
文書作成年月日 2006年〜2011年
開示受付 2017 年2月13日
開示決定等の期限の特例規定の適用について(通知)2017年3月13日
開示決定(一部先行、原規技発第17041310)2017年4月13日
開示決定(残り、原規技発第1707136)2017年7月13日
開示受付 2017 年2月13日
開示決定等の期限の特例規定の適用について(通知)2017年3月13日
開示決定(一部先行、原規技発第17041310)2017年4月13日
開示決定(残り、原規技発第1707136)2017年7月13日
協力者 (Contributor)
開示請求者 添田孝史
フォーマット (Format)
PDF 2431ページ(その1から3まで総計で)
タイプ (Type)
開示された行政文書
識別子 (Identifier)
原規技発第1707136号、原規技発第17041310号
ファイル
引用
原子力安全・保安院、JNES, “JNESによる津波クロスチェック(その2)開示文書の21から40まで,” 東電福島原発事故の資料, accessed 2024年11月23日, https://database.level7online.jp/items/show/28.