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東電福島原発事故の資料
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保安院小林勝氏の供述調書(東京地検)2012年11月21日分
東京地検が、原子力安全・保安院の小林勝氏を取り調べた供述調書.
2009年9月7日の、東電との打ち合わせ。「私は、貞観地震津波を踏まえた津波対策についてはバックチェック最終報告とは切り離して別に検討したいとの東京電力側の説明を聞き、そんなことが実際にできるのだろうかと疑問に思いました」
保安院小林勝氏の供述調書(東京地検)2012年12月25日分
東京地検が、原子力安全・保安院の小林勝氏を取り調べた供述調書。東電と保安院が2011年3月7日(事故4日前)に開いた会合の様子。
東電は、長期評価の15.7mを、計算から3年後に初めて保安院に報告。また、東電が文科省に対して長期評価改訂版で貞観津波の不確実であるよう書き換えてほしいと要望したと報告。小林氏は「一電力事業者に過ぎない東京電力が、国の機関である推本が発表する長期評価の記載ぶりに注文を付けるのはいかがなものかと思い、憤慨してしまいました」と供述。
保安院小林勝氏の供述調書(東京地検)2015年3月16日分
東京地検が、原子力安全・保安院の小林勝氏を取り調べた供述調書。2010年に保安院が福島第一3号機のプルサーマル計画に関連して実施した耐震バックチェックについて。野口審査課長から「もう話はできているから余計なことは言わないで」
原広報課長から「余計なことをするとクビになるよ」
と言われたと供述。
保安院小野祐二氏の供述調書(東京地検)2012年10月16日分
東京地検が、原子力安全・保安院の小野祐二氏を取り調べた供述調書。
保安院小野祐二氏の供述調書(東京地検)2014年12月16日分
東京地検が、原子力安全・保安院の小野祐二氏を取り調べた供述調書。
保安院川原修司氏の供述調書(東京地検)2012年11月5日分
東京地検が、原子力安全・保安院の川原修司氏を取り調べた供述調書。
保安院川原修司氏の供述調書(東京地検)2013年4月24日分
東京地検が、原子力安全・保安院の川原修司氏を取り調べた供述調書。全部で3通あるうちの一つ。
保安院森山善範氏の供述調書(東京地検)2015年1月20日
東京地検が、原子力安全・保安院の審議官だった森山善範氏を取り調べた供述調書。2010年当時の貞観津波についての認識について尋ねている。
内部溢水対応チーム米国発電所訪問調査報告
内部溢水対応チーム米国発電所訪問調査報告
関電、原電、東電、中部電力の社員が、米国の3つの原発を訪問し、内部溢水への対応状況を調査した報告書。調査期間は2007年8月12日から19日
原子力安全・保安院と東電が開いていた「朝会」に関する文書すべて。
保安院と東電が開いていた「朝会」に関する文書すべて。政府事故調による小林勝氏の聴取記録p.2に、会について説明がある。
最初に開示請求したのは2018年11月だが、その際は「現在保有していない」として不開示になった。
少し文言を変えて2020年に請求しなおしたら、開示された。
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